当院では圧倒的に痛みの少ない、メディオスターモノリスの蓄熱式医療脱毛器と、効果が高く、今一番話題の熱破壊式の最新機種、ジェントルマックスプロプラスの2台を取り扱っています。
医療脱毛とは、レーザー照射によって毛根組織(毛母細胞・毛乳頭)やバルジ領域を(発毛を促す領域)を破壊する。永久減毛のことです。毛を生成する組織や、発毛を促す領域を破壊することは医療行為であるため、病院やクリニックでしか受けられません。
毛には毛周期があります。
「成長初期・成長期→退行期→休止期→」
のサイクルを繰り返します。
医療レーザーが反応するのは成長期の毛のみです。
退行期・休止期の毛にはほぼ無反応で効果がありません。
毛は、1本1本違うタイミングで生え変わり、毛周期がバラバラなので定期的に継続して脱毛を行う必要があります。
※脱毛期間中の毛抜きは毛周期が乱れ、脱毛効果がお落ちるのでご注意ください。
医療脱毛のリスク
一人ひとり異なった肌質(日焼け)や体質、毛量や毛の濃さであるために、レーザー照射による火傷のリスクはゼロではありません。また、冷却ガスを使用しますので、凍傷を生じるリスクもあります。施術前後はしっかりと保湿ケアをすることが大切です。
毛穴に細菌が入って炎症を起こすことがあります。照射直後から翌日に発生することが多く、毛量が多い初回と2回目の照射後に多くみられます。
レーザー照射による毛嚢炎は一時的ですので、1~2週間程度で治癒します。
好発部位:背中や胸などの皮脂腺が多い部位や男性のひげ・下腿・VIO・腋などのような毛質が太い部位
施術後1か月は、強い日焼けや摩擦などの刺激により、シミのよるな色素沈着が残ることがあります。メラサイトがダメージを受けると、色素生成ができなくなりその部位だけ皮膚が白く色抜けすることがあります。
レーザー照射を行った部位の毛が、脱毛を行う前より太くなったり・硬くなったり。長くなったりする現象です。原因は解明されておらず、確実な対処法も確立されていません。
好発部位:フェイスライン・うなじ・両肩・上腕・背中上部・大転子部
ジェントルマックスプロプラス
日本で初めて厚生労働省が薬事認証した脱毛器で、長期的な減毛と安全性が認められています。また、脱毛が難しいとされている「産毛」や「深い毛」にも有効な機械です。
ジェントルマックスプロプラスの特徴
- 永久脱毛効果
- 濃く太い毛や剛毛へ高い効果が期待できる
- 産毛にも効果あり
- 短期間、少ない回数で効果が出やすい
- しわやたるみなどの美肌効果
- 若返り効果(リジュビネーション)
- 日焼け肌、色黒肌にも対応
メディオスターモノリス
メディオスターモノリスの特徴
- 操作性に優れており、まんべんなく照射することができる。
- 2種類レーザーをブレンド照射し、産毛~剛毛までバランス良く効果が出ます
- 他機種NGの肌質に幅広く対応しており、色黒・敏感肌・トラブル肌なども対応可能です
- 肌トラブル(硬毛化・熱傷など)のリスクが低い
- 痛みを感じにくい
毛の抜け方について
熱破壊式機種(ジェントルマックスプロプラス)は照射直後~翌日にポップアップ現象(毛がポロポロ抜ける)がおきますが、メディオスターモノリスは抜けません。
効果がないのではなく機種の特性上ポップアップ現象が起きないだけなので心配不要です。
(抜けるまでには早くても2週間ほどかかる)
1週間ほどで抜ける方もいますが、割合的には早くても2週間かかる方が多いです。
遅いと1か月ぐらいかかる方もいるので、「抜けない!どうしよう…」と焦る必要はありません。
生え変わりの周期で自然と毛が抜けていく(1ヶ月~2ヶ月)
メディオスターモノリスは「次に生えてくる毛を生えなくする」を目標としています。
熱破壊式機種は短期間でごっそり抜けるのに対し、メディオスターモノリスはゆっくり自然と抜けるのが大きな特徴です。